仕事が素早くできるようになるショートカットキー

他の人がパソコンを使っているのをみて、「どうしてそんなに作業が早いの？」と驚いた経験がおありの方も多いのではないでしょうか。

同じ作業をしていてもスピードの早い人は、ショートカットキーを活用していることが多いです。知らなくてもパソコン操作は可能ですが、ショートカットキーを覚えることで作業効率はアップします。

ショートカットキーの種類は多く、その一部をご紹介します。

コントロールキー（Ctrlキー）を使ったショートカット

• 「Ctrlキー+C」

  文章のコピーしたい部分を選択した状態でこの操作を行うとコピーができます。

• 「Ctrlキー+V」

  コピーした文章を貼り付けます。

• 「Ctrlキー+A」

  すべてを選択します。例えば文章全体をコピーしたい時に使うと便利な操作です。

• 「Ctrlキー+N」

  ファイルの新規作成を行います。

• 「Ctrlキー+S」

  ファイルの保存を行います。こまめに保存しておくことが大切ですから、ぜひ覚えておきたい操作の一つです。

• 「Ctrlキー+Z」

  一つ前の状態に戻します。間違って削除してしまった時は慌てずこのキーを使いましょう。

• 「Ctrlキー+Y」

  やり直しを行います。操作の取り消しをしてしまったけど元に戻したいという時に使います。

• 「Ctrlキー+D」

  選択したものをゴミ箱に移動します。

その他のキーを使ったショートカット

• 「Altキー+F4」

  操作中のウィンドウを終了します。

• 「Altキー+Tab」

  タスクを切り替えることができます。

• 「Shiftキー+Del」

  選択したものをゴミ箱に移動せず削除します。ゴミ箱に残らないので、復元することができなくなります。

• 「Ctrlキー+Altキー+Del」

  タスクマネージャーを起動し、プログラムを強制終了させることができます。

使用するソフトにもそれぞれショートカットキーが設定されているため、その数はとても多いです。一度に全部を覚えることは難しいので、少しずつ覚えていきましょう。